“旧津山扇形機関車庫と転車台” が鉄道遺産の頂点に・・・「津山まなびの鉄道館」

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津山市大谷にある「旧津山扇形機関車庫と転車台」が「鉄道記念物」に選ばれることになった。鉄道遺産の頂点とも言われる記念物指定に、関係者や地元は喜びに沸いている。
 1930年に国鉄が津山駅構内に整備した転車台は、直径約18メートルの台から放射状に線路が延び、車両を出し入れして方向転換させる施設だ。36年にできた機関車庫は17車両分あり、D51形蒸気機関車など13車両を収容している。
 JR西日本が2016年に「津山まなびの鉄道館」として一帯を整備。鉄道の歴史を学べる施設として市観光協会が管理運営を担い、今年4月1日までに延べ15万人が来館した。
 同館の高田宜嗣支配人は「鉄道館としてオープンして3年目、鉄道記念物に指定されてうれしい。もっと多くの人に津山の鉄道遺産を知って欲しい」と喜びを語った。
 車庫の一部と転車台は今でも車両の整備や点検で使われ「現役」として活躍している。
 同館の展示室には鉄道の歴史を解説するパネルや当時の制服なども展示。津山の町並みを150分の1スケールで再現した畳10畳分のジオラマもある。車庫にはSLの汽笛の音色を再現した「旅立ちの汽笛」が設置され、1日2回音色を聞くこともできる。

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