「猫は親友! みんな幸せに!」 9歳の“猫保護活動”少女の大きな夢(sippo)

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子猫の「小源太」を抱く渚美ちゃん

 保護猫の譲渡会で、猫を紹介している小さなボランティア・スタッフに出会った。小学3年生の女の子。「なんで、猫を捨てる人がいるんだろう」。将来、保護動物のシェルターを作るのが、今の夢だという。

 京王百貨店(東京都新宿区)で8月に開かれた保護猫譲渡会。たくさんのケージが並ぶ中で、お客さんに元気に説明する半ズボン姿の女の子がいた。

「かわいい子猫でしょう。この子は『こいん』という名前で、優しくて、とても甘えん坊なんですよ」

 中山渚美(なちゅら)ちゃん、9歳。母の亜子さん(43歳)の手伝いで来たというが、大きな声と明るい笑顔に人だかりが出来ていた。

 後日、渚美ちゃんの自宅を訪ねた。東京都内の一軒家には、20匹の猫と、2匹の犬と、1羽の鳥と、たくさんの金魚……。

「あの譲渡会では、9匹参加した子猫のうち、5匹の行先が決まったの。コツは、この人という“ターゲット”を決めること。『猫は好きですか?』とか『先住猫はいますかー?』とか聞いて、いい感じだったら、猫の性格を話して、どんどんアピールする!」

猫の保護活動を始める
譲渡会で猫の様子を説明

 

 そう話す渚美ちゃんの足元で、生後2、3カ月の子猫が戯れる。居間のケージにはもっと小さな猫もいる。だが、渚美ちゃんが生まれた当時、家に猫はいなかった。
「ママが結婚する前から飼っていた長生きのインコがいて(笑)、猫が悪さをしないかって心配だったみたい。わたしが生まれた頃は、ゴールデンレトリバーとラブラドールレトリバーがいたの。犬が死んでから、いろいろ変わっていったらしいよ。だよね? ママ」

 ゴールデンが死ぬと、ラブが寂しがったため、ママはラブの仲間を迎えたいと、被災地の犬や野良犬の情報を探し、結局、元繁殖犬(フレンチブル)を引き取った。その後、弱った子猫を保護し、体がとても弱かったため家で引き取ることにした。

 ママの亜子さんが補足する。

「私の友人が猫の保護活動をしていて、いろいろ教えてもらいました。気をつければ、猫もインコと一緒でも大丈夫だとわかったし(笑)、家で猫を飼うと、外にも目が向くようになりました。その後すぐまた猫と出会って」

 ある時、渚美ちゃんとママは公園で、小学校の上級生に出会った。家で猫を飼い始めたという話をすると、「猫なら私も持ってるよ」と、その子はカバンからへその緒がついた子猫を取りだしたのだという。

「超ビックリ。近所で拾ったらしいけど、親に『元の場に戻しなさい』と言われて、戻しにいく途中だって。それでママが『ちょっと待った~』と言って、子猫を家で預かることにしたんだよね……」

 生まれたばかりの子猫に素手で触れて人の匂いがつくと、親猫が子猫を放棄することもあるためだという。

 この出来事で、渚美ちゃんの動物の命への関心が高まった。動物に関するテレビ番組を見たり、本やマンガで知識を得たり。とくに、保健所に持ち込まれながら殺処分寸前で奇跡的に生きのびた猫の実話絵本『明日もいっしょにおきようね――捨て猫、でかおのはなし』には心を動かされ、繰り返し読んだという。

「でもなんで、世の中には猫を捨てる人がいるんだろう。猫はすごく生きたいのにね……」

猫に気付くように
家族との外出帰りに偶然「痩せた猫」を発見(亜子さん撮影)

 

 そうしているうちに、渚美ちゃんは道端で飼い主のいない猫や子猫の声によく気づくようになったという。
「2年前、ママの勤め先(美容院)に行った時、ミ~ってどこからか声が聞こえてきたの。探したら、ゴミ置き場で生ゴミを食べている子猫がいた。『ちゃんと世話します』とママに頼んで、『ぐみ』って名付けたの。部屋で大事に飼ってる、私の宝物」

 その後、渚美ちゃんは、家族と食事にいったファミリーレストランの裏で、1匹のおとなの猫を見つけた。骨と皮ばかりにやせ衰えていた。

「近所のおじさんが出てきたので、話したら、子猫はもらわれたけど、親が1匹残ったって。本当はその猫も自分の家で飼いたかったけど無理で……だから里親を探すことにして、名前を『翼』にしたの。そしたら、数週間で優しい飼い主さんが見つかって、本当に翼をはばたかせて、幸せになった。うれしかった~。でね、実は私、小さな団体もやっているんですよ」

友達と猫パトロール隊
保護猫の「小るん」と「小なす」

 

 渚美ちゃんは1年前から“猫好き”な同級生と「猫パトロール隊」を結成したのだという。隊長は渚美ちゃん。徒歩で行ける範囲で、子猫が生まれていないか、耳をカットした地域猫が元気かなどをチェックして回る。
「今まで10数匹は保護して里子に出したかな。台風前に、“猫パト隊”のメンバーのかえでちゃんが、7匹の兄妹猫を見つけたので、かえでちゃんを副隊長に任命したの(笑)。まだネットができないから、写メをママのSNSに載せてもらったりして、台風猫は7匹全員、おうちが見つかったよ。猫は親友。だから、みんなが楽しく暮らすのがうれしいんだ」

 しっかり屋さんだが、それでもやっぱり小学生。世話した保護猫を譲渡する時や、9歳上の兄とけんかした時には泣くこともある。5歳から空手も習っているという。

「少し前まで、夢は保護猫カフェの店員だったけど、今は、保護動物の“シェルター”を作りたいって思う、たくさん。でもそれにはお金が必要だから、獣医さんになったりして、お金をうんと稼がないとなあ」

「強い空手家になる道もある(笑)」とママが声をかけると、渚美ちゃんは目を輝かせた。

「そうか。有名選手になって日本中回って、動物保護ができればいいね……。金メダル狙うぞー」

 小さい体に、愛とエネルギーがいっぱい。動物たちの幸せを願う純粋な夢がどうか叶いますように。

sippo(朝日新聞社)

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🍀名無しさん
お金の事も意識するとかしっかりしてるね
親御さんの教育と娘さんの活動への理解の賜物だと思う
🍀名無しさん
渚美ちゃん、たくさんの命を救ってくれて、ありがとう。
不幸な猫ちゃんが、幸せになるように
これからも頑張ってね。
🍀名無しさん
自分が子供の頃は、猫を保護して里親に譲るって事がなかった。あったかもしれないが、知る術はテレビや新聞くらいだったからな。
こうやって子供の頃から情報に触れて、色々な考えを持ち、命を助ける事ができるのは、いいね。
🍀名無しさん
渚美さんの優しさに心を打たれました。
世の心ない大人たちは彼女から命の貴さを学ぶべきです。うちは避妊手術をしていますが、少しでも不幸な猫を救う為にこれからも頑張って下さいね。
🍀名無しさん
小さな時から、こうして大人相手に話と交渉することは大変いいこと。
将来引きこもりになることは考えにくい。
動物愛はもちろんのこと、
素晴らしい人間として成長すると思います。
🍀名無しさん
とても素晴らしい話です。
親御さんも、子供に責任を持たせてやらせているのが分かります。
猫パト隊も、一見、子供っぽいですが、徒歩で行ける範囲、7匹の兄妹猫を見つけたという大手柄の子を副隊長にするなど、きちんとしています。
今の子供たちは…と嘆くニュースもありますが、環境が子供に影響しますね。
猫パト隊の活躍に期待します。
応援しますよ♪
🍀みちこ
なっちゃんは前向き後ろを向かない素晴らしいことです。
小さいながらいろんなことを学んでるんだと思う。
本当はマイナス意見も反対の人の気持ちもよくわかってんだと思う。
その上で前に進めるあなたは素晴らしいと思います。
私も動物が好きです。動物は本当に美しいです
🍀名無しさん
保護猫活動の為でも、安易にネットを使わせず親の目が届くように親のSNSを使わせているのも良いと思う。
お名前は…沖縄好きの親御さんなのかなと思った。
🍀名無しさん
ネコは愛情を注げば必ず返してくれるもんね!
誤解している人も多いけど…
私もネコは友達だと思う。
🍀名無しさん
本当に必要なのは、シェルターを必要としない社会を作ることです。今の法律は、ペットショップなどの産業利益を優先する方に比重が置かれていて、まだまだ日本は動物愛護については後進国と言わざるを得ない。ペットを店頭販売していないイギリスでさえ、動物虐待が0ではない。皮肉なことに、動物愛護という言葉は、元々動物虐待という事実があって使われるようになった言葉です。9月は動物愛護週間もありますから、少しでも多くの方が、こうした保護活動や、いのちの重さについて考える機会を持っていただきたいですね。
🍀alfa
素晴らしい子だよね
それに比べて猫を虐待したりそれを肯定する
恥ずかしい大人が多くて情けなくなる
もっと子供たちのお手本になるような行動を
大人たちもしないと。
🍀名無しさん
保護猫活動って、たぶん悲しいことや悔しいこと、嫌なこと理不尽なことも影ではあるのだと思う。そういうのもきっとこの子はわかっていて、それでも親友のために活動してるんだなぁ。お母さんの姿をみて学んでいるのでしょうね。
応援したいですね。
一方で猫を虐待して喜んでいる大人もいるのよね…
🍀pocopen
将来は獣医さんや金メダリストになって、猫ちゃんたちを救ううためにお金を稼いだり、有名になって啓発運動をしたり・・・社会貢献の想いが先で、その後ろに仕事がある。今の子はすごいなぁって思う。
ぜひとも夢を叶えて立派な大人になって欲しいなぁ!
🍀ポンスキー3号
このまま優しい大人に成長して欲しいわ。
🍀名無しさん
しっかりしてるし本当に猫が大好きなんだね。
普段犬派なんだけど、猫アレルギーさえなければ飼いたいと思うことしばしばあり。
🍀名無しさん
私も16年飼っていた猫を昨年亡くしました。その1ヵ月後よく似た野良猫が車庫に住み着いてもうすぐ1年になります。全く触ったり出来ないけど、私達を頼りにしているんだから、大事にしたい。田舎なので、田んぼを散歩している子猫を10年以上前に拾ったけど、次の日急変して病院に連れて行ったけど助からなかった。去年別の子猫も弱って車庫の中で死んでいた。その度に泣いています。猫を捨てるのはやめて下さい。
🍀名無しさん
なちゅらちゃんの夢が叶うといいな。応援しています。
🍀名無しさん
立派です。こんな立派な考えの子もいれば、虐待して動画上げて楽しんでる大人もいる。年齢は関係ないですね。
🍀まな
いい子ね、画像にも
愛が溢れてるように見えます。
🍀LOVEanimal
なっちゃん、本当にお優しいですね。
親御さんもお優しい方で、それを見事に受け継いでいますネ♡
命の尊さをよく理解している賢いお子様で、動物を愛し、慈しむことは、平和をも生みます。
弱いものへ手を差しのべるその優しさや本当の意味での思いやりの心は、持って生まれたものではありますが、親御さんの何気ない行動や言動あってのものです。
この活躍や行動を、沢山の方々に知ってもらい、優しい気持ちや強い思いやり心を沢山伝染させて欲しいです!
なっちゃん、偉いね!ペットを棄てる大人は恥ずかしいね。
そういう世の中、変えていこうね!
あたしも頑張るよ。
パトロール頑張ってね。
沢山の猫さんを守ってね。
本当にありがとう!
🍀mint
渚美ちゃん、とても純粋で立派ですね。見習いたいです。それに比べて虐待して喜んでるクズ大人がいかに多いことか。
🍀名無しさん
大人よりしっかりしてる。
頼もしい。
夢を必ず叶えると思うわ
🍀キャンセル待ち 
素晴らしい。
神が降りた子だ。
🍀名無しさん
渚美ちゃんとっても素敵な活動されてますね。子どもの頃から、動物と暮らすことの楽しさとその裏にあるマイナスな面ともに理解していることは今後にきっと繋がるでしょうね。頑張ってください。
🍀名無しさん
素晴らしい娘さんですね。
まだ小さいお子さんなのに
こんなにも、
命と真正面から向き合っている
姿に感動しました。
猫好きの私も
考えさせられたニュースでした。
🍀名無しさん
先日、NHKで、似た年の女の子のシェルター活動を見たんだけど
同じ子かなぁ…
見学にきた大人達に猫の説明してて
小さいのに大人顔負けで、感動しちゃった。
そこは、すごく素敵な環境のシェルターだった。
小さい時からそういう環境で育つのはちょっと羨ましい。
私は子供の頃、親に飼っちゃだめ、って言われてたら。
大人になってからは、家族の許可得ずに
つれて帰ってるけど(^^;;
助けてあげたいのに、見捨てるのって辛いけど
大抵の子供は、親にだめって言われるよね
🍀桐生さん
仕事柄、ペットを飼えない環境にあるんだけど、一度にゃんこ飼ってみたいなぁと。
俺、すげー大事に可愛がる自信あるんだけど…。
(´・ω・`)
🍀名無しさん
優しくて可愛らしい女の子だね。応援してます。
🍀名無しさん
なんだろう。
なぜたが泣きそうになったなぁ。。。
🍀インチキ報道&特集NHK
頼もしい女性になりそうで嬉しいですね。

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